返済不要奨学金の財源は?公約したけど本当なの?今後どうなっていくか気になります。
返済不要奨学金の財源はどうするの?
今回民主党から『1億総活躍社会』を掲げる安倍政権に対抗?として
返済不要奨学金の設置を公約する事を発表致しました。
これにより経済的格差の是正等をターゲットとした政策を実行するようです。
以前も中学生の入学費用についてブログを書いた事がありますが、
やはりこの政策は現在の日本の状況を考えると必要だと私も感じます。
ですが、、、財源はどうするのって話が出てきます。
実際Twitterなどではこのニュースに対して財源についての
疑問が多く寄せられていました。
状況ですが、やはり進み具合がよくない、、、
特別措置で無利子奨学金受給者を受け入れた人数が8600人と
約1%増でしか推移していない現状がございます。
財源的な部分が障壁となっており推移が思わしくないのが
わかります。そうなると財源は?って疑問は仕方ないです。
やはり別の所から財源を確保するしかないです。
よく話題に上がるのが日本原子力研究開発機構の高速増殖炉の『もんじゅ』の
撤退が財源確保のターゲットとなります。
確かに年間事業費200億円、研究開発費200億円の合計400億円の
資金を活用している割には、火災事故による一部隠蔽などあまり
よろしくない事が多いのが正直な所です。
なくすのも一つだと私は思っております。
民主党も財源についての内容を明確にして欲しいと感じます。
公約したけど本当なの?みんなが感じます。
今回の公約を世間は1億総活躍社会に対抗しているだけとの意見が
大半を占めています。私も本当にそうなるの?って感じです。
明確な話がまだわからない事もありますが、、、
早く具体案を知りたいです。
またダラダラと決まらないなら公約して欲しくない!!
子供が2人いる私はなおさら感じる事です。
今後どうなっていくの?気になるけど、、、
やはり上記であげたように財源確保の明確化が必要ですね。
もんじゅの事を書きましたが、他にも確保できる部分はたくさんあります。
振り込め詐欺に利用され凍結した口座から
現在振り込め詐欺などで利用された口座内に被害者への返金措置を行った
状態でも約60億円の金額が残っているとの事です。
政府やこれを犯罪被害者の子供への奨学金に当てる措置を行っていますが、
利用者数が少ない事から給付型の奨学金への活用を行う事を決めました。
そして現在、有利子奨学金受給者に対しても全額もしくは一部を免除できるように
する方針になります。こうした財源の確保も国民の理解を得る事ができる
内容ですね。こうした事を政府は改めて見直して頂ければ
まだまだ財源を確保できるのではと私は感じました。
拝見頂きありがとうございます。