アニメビジネスって儲かるの? ブラック職種が多いイメージです。心構えと視野の広さで考えてみます。
アニメビジネスって儲かるイメージがある
今や日本が誇るアニメ業界は、グローバルな展開を迎えていながら
日本の『オタク』の心を常に掴んでおり需要が伸び続けている業界です。
上記の図でもあるようにキャラクタービジネスって枠で考えると
1兆円規模の市場が出来上がっておりもはや一部のコアなファン以外からも
ニーズがあり広がっております。
こう考えると儲かるってイメージありますよね、、、
毎日のように新たなコミック、ライトノベル、アニメ番組が生まれており
そしてファンができ連動して声優がキャラクターになりきって
メディア露出を増やして人気がでる。グッズを売ればコアなファンが
全てを買い占める勢いで買っていく。いい流れが出来ています。
昨年は『ラブライブ』人気が白熱し各大手企業はこぞってコラボを行い
ラブライバーなるファンができるなど広がり方が異常でした。
儲かってるイメージは誰もが持つのではないでしょうか?
ブラック職種なイメージのあるアニメ業界
そうなるとアニメに携わる仕事がしたいって人は多くなりますね。
現在もやはりそうした考えの方は多くおり希望を胸に専門学校などに
通い夢に向かって学ぶ人は多いです。
特に制作側で働きたい方は今の若い方の就職選択に
必ず入っているのではないでしょうか?
ですが各メディアやネットではブラック職種と叩かれまくりです。
なぜそのような事になるのでしょうか?
ネット内での制作会社内での考え方が以下の通りです。
①アニメ業界ではうまい人が法律であり従う事が重要
②イラストレーターは売れて当たり前!!
③安定といった概念がない
④売れていないのに不満を言うのは負け犬
一部の偏った意見かもですがこうした考えがあり
そして新人の給与水準が低い事、期限内に制作を完了するために
拘束時間が長くなり労働時間が異常な数値になるもの
主な原因でございます。
実力成果主義的な考えですが、独立しないと儲からないって
イメージですね。
でも本当に好きな仕事だから、、、
そう自分に問いかけて日々制作に取り組んでいるのが
現状です。
心構えと視野を広げてみるのもいい
こうした制作側の内情に少し戸惑いを感じたなら
アニメに対する携わり方を変えてみるのはどうでしょう?
例えば好きなアニメのファンブログを作りそれに連動した
ASPサービスの構築とかどうでしょう?
アニメのキャラクターはトレードとなる色みたいなものがあり
例えば赤だとするとそのキャラのファンは赤色にちなんだ商品を
購入する心理が働くみたいです。
そした事を踏まえたアフィリエイト広告とか出したら売れそうだし
好きなアニメを世界に伝える事ができると思います。
その他考えれば色々出てきそうですが、私はこれが限界です。
心構え、視野を広く持つ事で新たなチャレンジができます。
私もチャレンジしてみます。
拝見頂きありがとうございます。